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【 EVERY INCLUSION 】おかげさまでパークスターズは8周年

株式会社パークスターズは、2019年 8月3日 おかげさまで8周年を迎えることができました。
改めて関わっていただいたおひとりおひとり、ありがとうございます。

わたしたち東日本大震災の発生した2011年から8年。「チームワークデザイン」というノウハウを軸に
ひとづくり・企業づくり・まちづくり に取り組んで参りました。

わたしたちは、毎年 年度スローガンを掲げていまして
2019〜2020年のスローガンをご紹介させていただきます。

EVERY INCLUSION  (エブリ インクルージョン)

これは造語ですが、いつでもどこでもどんなチームでもご一緒にインクルージョンを促進していく。そんな想いを込めました。

ダイバーシティからインクルージョンへ

 

個人・組織・企業・地域・・・すべてにおいて「多様性=ダイバーシティ」が大切に扱われる時代になってきました。大きな芸能事務所であっても、スポーツ組織であっても、都道府県市町村であっても、多様性を重視しないところはサバイバルできない時代になりつつあります。

いちはやくチームワークデザインに取り組んできた私たちは、さらにその先の組織づくりを促進しています。
それは「包括=インクルージョン」。つまり多様な個人がつながりコミットしあう。そして全体最適となるような有機的なチームとして価値を創出していく。それはチームや組織において似て全く異なる段階です。

農業に例えるなら
ダイバーシティの取り組みは、畑を耕し豊かな土をつくること。
インクルージョンの取り組みは、気候風土や植生を生かして作物を育てること。

つまりインクルージョンの本質は Win-Winではなく 「Whole Win 」。
みんなが勝たないと、みんなが負ける。これを三方よしならぬ八方よし、という表現をする人もいます。そのためインクルージョンの道は、大きな発想の転換が求められます。今求められているリーダーシップとはインクルージョンを促進できる力であり人材です。「関わる人すべてを生かして価値を創出する」という哲学に根ざして事業・プロジェクト・人材育成・コミュニケーションを組み立てなければいけません。

そのためインクルージョンは、やみくもに取り組むだけではトラブルや軋轢を産みます。組織内外に非生産的な分断を産むことも多いわけです。だからこそ必要なマインド・ノウハウ・取り組み支援を行っていくことが、パークスターズの大切なミッションだと考えます。

パークスターズでは、皆様と一緒に、インクルージョンを促進できるリーダーづくり、チームづくり、事業プロデュースにこれまで以上に力を入れてまいります。9年目のパークスターズも改めてよろしくお願いいたします。

幸田リョウ
PARK STARS 代表取締役/チームワークデザイナー

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